がんを代表とする疾患について、確率モデルや微分方程式系によって病態を表現して疾患原理の解明を目指しています。近年の生体内情報計測技術とコンピュータ技術の発展とともに、データに基づいた実証可能な数理モデル研究が現実に行われつつあります。疾患原理を数式で解き明かすことによって、創薬のターゲットや予後予測、最適治療戦略の提示を目指します。興味を持たれた方はお気軽にお問合せください。
2023.4.14
論文掲載のお知らせ
・27種類のがんの再発データを利用したがん局所再発予測に向けた数理モデル研究が、Frontiers in oncology誌に発表されました。
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fonc.2023.1116210/full
2023.1.17
1月に1つの学会発表を行います
・19~20日(木~金)「先進ゲノム支援」2022年度拡大班会議
2022.10.7
11月に1つの学会発表を行います
・18(金)第2回ASHBi 数理ヒト生物学研究会
2022.09.16
10月に2つの学会発表を行います
・9/29~10/1(木~土)第81回日本癌学会学術総会
・22日(土)第6回東京理科大学・慈恵医科大学合同シンポジウム
2022.08.22
9月に3つの学会発表を行います
・22日(月)数理生物学会年会 企画シンポジウム
・10日(土)日本応用数理学会年会 第2セッション
・24日(土)東京理科大学 データサイエンス医療・核酸創薬研究部門 合同シンポジウム
2022.08.09 波江野研究室ホームページを公開しました!